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ソフトウェア設計のすゝめ 
株式会社ドワンゴ 吉村総一郎 (@sifue)
ソフトウェア設計を 
なぜするのか?
そもそも設計って 
必要なの?
プロトタイピングしながら作って 
いくなら必要ないんじゃないの?
そうじゃない場合もある
例えばどんな時か 
複雑な要件を扱わなくてはならない時 
考慮の抜け漏れのしやい複雑な業務用件 
無停止メンテナンスなどの運用 
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複雑な要件を持つシステムは、 
建築物で言えば高層ビルのようなもの 
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(トイレの数?)
複雑な要件の考慮が抜けている場合には 
大きなコストを払うことになることもある
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ならない 
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 ただ逆に要件の衝突が起こらないような 
シンプルな要件のプロダクトなら 
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インクリメントな開発はかなり有効
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でも突然ソフトウェア設計しろと言わ 
れても何をするかよくわからない…
そんな方におすすめの第一歩
図を書いてみよう
図といっても 
書き方がわからない…
そんなあなたに 
おすすめの記法
UML
UMLとは 
統一モデリング言語 
(Unified Modeling 
Language)という、1997年 
に選定された世界的に利用 
できるソフトウェアのため 
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現在は、UML 2.4.1が最新 
であり、13種類の図の書き 
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UMLがない場合の図は 
どんな感じか?
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変動費 
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青い線があれとかを毎回説明しなくてはいけない
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UMLはそういう問題を 
解決してくれます!
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家計簿アプリの設計 
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MacとWinで動くJava製のデ 
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モジュール化する/しない 
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DDDのレイヤー化アーキテク 
チャの例 
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SOLID原則を守る/守らない 
以下は、コストと再利用性のトレードオフとなる 
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の自体の拡張を提供する 
リスコフの置換原則: 継承は意味として親と子の交換可能で 
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依存関係逆転の原則: インターフェースを使ってレイヤ間の 
依存関係を一方向にする 
インターフェースの分離の原則: 内部実装を隠ぺいする
依存関係逆転の原則の例 
インターフェースを作ってそれを依存先で実装する
適切な設計の目的を果たすための 
色々なパターンがあるのでぜひ探してみてください 
マーチン・ファウラーのリファクタリング 
GoFのデザインパターン 
PoEAA 
エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 
Lean architecture 
Microservices
要件漏れ/衝突が起こらないよう、開発者 
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