25. key_buffer_size の調整
• SHOW STATUS LIKE 'Key_read%';
– Key_read_requests / Key_reads = 150 以上になる
ように key_buffer_size を調整
• SHOW STATUS LIKE 'Key_blocks%';
– Key_blocks_unused が数百など少ない場合
key_buffer_size を増やす必要がある。
26. 最大接続数とスレッド数の確認
• SHOW STATUS LIKE '%connection%';
– Max_used_connections
• これまでに記録された同時接続数の最大値
• SHOW STATUS LIKE 'Threads%';
– Threads_connected
• 現在開いている接続の数
– Threads_created
• 接続を処理するために生成されたスレッド数
– Threads_running
• スリープ状態になっていないスレッド数
27. table_open_cache の調整
• SHOW STATUS LIKE 'Open_tables';
– Open_tables
• 現在開かれているテーブル数を確認
– Opened_tables
• たとえ多くの FLUSH TABLES を実行していない場合でも、
この値が非常に大きい場合や急速に大きくなる場合
は、テーブルキャッシュサイズを拡張する